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2019 日本公演『ちょっと、訛ってません?』異邦人のフランス音楽


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2019日本公演

野崎剛右&上羽剛史

ちょっと、訛ってません?

異邦人のフランス音楽


お洒落な街・パリに憧れる気持ちは今も昔も同じ。
バロック時代、最先端のフランス音楽をお手本に学んだ音楽家たちがいました。
イギリス・ドイツ・イタリア、外国の作曲家たちの試行錯誤を、18 世紀のパリジャン/ パリジェンヌになったつもりでお楽しみください。



Programme


シャルパンティエ:「テ・デウム」より プレリュード ※ 1
Marc-Antoine Charpentier: Prelude de “Te Deum” H.146 (1690s)

ビンガム:組曲 ※ 3
George Bingham: Suite (1702)
Overture – Boree – Minuett – Jigg – A Ground

H.パーセル:「聖セシリアの日のための頌歌」より「音楽の神と愛の神は」 ※ 7
Henry Purcell: "Here the Deities Approve" de “Ode for St. Cecilia's Day” Z 339 (1683)

ペイジブル:ソナタ 第7番 ※ 3
James Paisible: Sonata VII (1700)
Grave – Vivace – Presto – Adagio – Allegro

テレマン:フランス風シンフォニア ※ 2
Georg Philipp Telemann: Sinfonie à la francoise TVW 41:h2 (1728)
Tendrement – Gayment – Gravement – Vite

D.パーセル:ソナタ 第2番 ※ 4
Daniel Purcell: Sonata no.2 (1698)
(Sans titre) – Vivace – Largo – Allegro

フィンガー:ソナタ 第10番「チャコーナ」 ※ 4
Gottfried Finger: Sonata X “Ciacona” Op. 3-5 (1701)


== Intermission ==


J.S.バッハ:「フーガの技法より」 コントラプンクトゥス 第6番 「フランス様式による」 ※ 7
Johann Sebastian Bach: Contrapunctus 6 BWV 1080/6 (1751)

テレマン:ファンタジア 第7番 ※ 5
Georg Philipp Telemann: Fantasia VII TVW 40:8 (1732/33)
Alla Francese – Presto


モンツァ:「アルマンド」「目覚まし時計」「ガヴォットと変奏」 ※ 1
Carlo Monza: Allemande, Le Reueille-matin, Gavotte et doubles (1730s)


ベーム:フランス風序曲 ※ 2, 6, 1
Georg Böhm: Ouverture (1700s)
(Ouverture) – Air – Rigaudon – Rondeau – Menuet – Chaconne




※ 使用楽器
1. フレンチ・フラジォレット: Henri Gohin 製作
2. 6度フルート:Thomas Stanesby Jr. のコピー 中川 隆 製作
3. アルト:Peter (Pierre) Bressan のコピー 木下 邦人 製作
4. アルト:Thomas Stanesby Sr. のコピー 木下 邦人 製作
5. アルト:Jacob Denner のコピー 木下 邦人 製作
6. ヴォイスフルート:Thomas Stanesby Sr. に基づくモデル 石舘 知子 製作
7. バス:Hotteterre に基づくモデル Henri Gohin 製作


※曲目は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。


野崎剛右 リコーダー/フレンチ・フラジォレット 

上羽剛史 ハープシコード 



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名古屋公演 
この公演は終了しました
9月8日(日)
昼公演 13:30開場・14:00開演 完売
夜公演 18:00開場・18:30開演 完売
会場:アート空間SCALA
   愛知県名古屋市中区大須3-40-32 ループビル3F, Tel: 052-261-6497

入場料:前売2500円、当日3000円
ご予約・お問い合わせ:上羽 agehatch@gmail.com Tel. 052-951-7875
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大阪公演
この公演は終了しました
9月14日(土)
16:30開場・17:00時開演 販売終了
会場:ノワ・アコルデ音楽アートサロン 
   大阪府豊中市服部本町2-5-24, Tel: 06-6862-8855
   ※駐車は近隣のパーキングへお願いいたします。自転車は駐輪場がございます。

入場料:55席限定 3,500円
ご予約:PAO 音楽事務局 arcangelo4989@yahoo.co.jp
    お名前、ご連絡先、ご来場人数をメールにてお知らせください。
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東京公演
この公演は終了しました
09月19日(木)
18:30開場・19:00 開演 
会場:sonorium(永福町)
東京都杉並区和泉3-53-16 Tel. 03-6768-3000

入場料 3,500円 (当日4,000円)
ご予約:PAO 音楽事務局 arcangelo4989@yahoo.co.jp
    お名前、ご連絡先、ご来場人数をメールにてお知らせください。
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-演奏家紹介-


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野崎 剛右  リコーダー/ フレンチ・フラジォレット
Kôske Nozaki, Flûte à béc / Flageolet

東京都出身。東京藝術大学音楽学部でリコーダーと古楽演奏法を学ぶ。デン・ハーグ王立音楽院古楽科修士課程にて、バロックリコーダーにおける歴史的運指に関する修士研究を行い修了。文化庁新進芸術家海外研修制度の支援を受け、2016年よりフランスで学び、パリ国立地方音楽院古楽科にて満場一致で演奏家ディプロムを取得。2019年からパリ・ソルボンヌ大学で古楽演奏解釈修士課程で学ぶ。主にリコーダー・コンソートで、ブルージュ、ユトレヒト、ヴァンヴ (パリ)、セルビア・ベオグラートなど各地の古楽音楽祭に出演するほか、オーケストラではヴェルサイユ宮殿内のオペラ・ロワヤル、シャペル・ロワヤルでの公演に参加。リコーダーをセバスティアン・マルク、ライネマリー・フェアハーヘン、吉澤実、山岡重治、品川治夫、リコーダーとリコーダー・コンソート をダニエル・ブリュッヘンの各氏に師事。国内では、NHK、教育芸術社、新学社などの学校教材の制作、模範演奏録音の収録に協力する。吉澤実氏のアンサンブル「ラ・ストラーダ」のメンバーとして2009年 NHK『趣味悠々』に出演。「Block6」(オランダ)、「L’oyseau-Mouche」(フランス)、「アンテロープ・リコーダー・コンソート」(日本)、メンバー。ヴェルサイユ在住。


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上羽剛史 ハープシコード
Tsuyoshi Uwaha, Clavecin


名古屋市出身。愛知県立明和高校音楽科、桐朋学園大学を経て、アムステルダム音楽院古楽科を卒業。現在はミラノ市立音楽院に在籍。勉学のかたわら、奨学生として音楽院の公式伴奏員をつとめる。 これまでにチェンバロとクラヴィコードを渡邊順生、メンノ・ファン・デルフト、マウリツィオ・クローチ、オルガンと室内楽をロレンツォ・ギエルミ、通奏低音をクリス・フェルヘルストの各氏に師事。 最近ではLa Divina Armoniaのツアーに通奏低音奏者として参加したほか、ミラノの音楽祭「Arte Musica Milano」においてJ.S.バッハ「インヴェンションとシンフォニア」のソロリサイタルを行い、好評を博している。また、古典鍵盤楽器での4手連弾にも力を入れており、ヨーロッパ・日本双方でのリサイタルを経験している。 第1回ミラノ国際チェンバロコンクール入選。第4回「プレミオ・セリーファ」国際室内楽コンクール・通奏低音奏者賞。 今夏に完全帰国し、日本での演奏活動を本格的に再開する。



by koske-p-nozaki | 2019-09-15 02:49 | Concerts | Comments(0)

古楽アンサンブル「びっくりコンセール!」主宰


by kpn