8/21(日) 公演「宮廷の夏まつり」(東京)
2022年 08月 23日

びっくりコンセール!
「宮廷の夏まつり」
18世紀フランス宮廷の熱い ”田舎趣味ブーム" が、真夏の東京に!?
ミュゼット、ヴィエール、リコーダー、フルート、クラヴサン...
3人の音楽家が、様々な楽器を駆使してお贈りする、バロック音楽のお祭り。
楽しい踊り、あまい歌のメロディ。子どもから大人まで、みんなのためのコンサートです!

2022年 8/21(日) 17 時開演 *30分前開場 この公演は終了しました
開演前16:45から『18世紀フランス宮廷の楽器、ミュゼット、ヴィエール、クラヴサンってなに?』
楽器の紹介トークがあります。お子さまをお連れの方も、ぜひご参加ください。
会場 八王子ホテルニューグランド チャペル
「グランドビクトリア八王子」1867年建設、英国バロフォードの教会を移築。

住所:東京都八王子市大和田町6丁目1−6
アクセス https://www.hhng-w.com/other/access.html
お車でもお越しいただけます。普通車無料、120台収容の立体駐車場がございます。浅川沿いよりお入りください。
プログラム
J-B.de ボワモルティエ:田舎のバレ 1番
F.クープラン :『ひつじ古屋』
N.シェドヴィル:ミュゼットとヴィエールのための『スペインのフォリア』
モンテクレール:『鳥のさえずり』
マレ:『船のりたちのマーチ』
J.B.リュリ:『ファエトン』のシャコンヌ
他
※ 曲目は予告なしに変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
びっくりコンセール!
野崎剛右 ミュゼット、リコーダー、フラジオレット
野崎真弥 ヴィエール、バロックフルート
河本祥太朗 クラヴサン

主催 PAOmusique パオ音楽事務局
協力 アシストレガーレ
入場料
小学生~高校生 前売り 1,500円 当日 2,000円
学生 前売り 2,500円 当日 3,000円
大人 前売り 3,500円 当日 4,000円
* 未就学のお子様はご入場いただけません。
チケットご予約受付中
ご予約・お問い合わせ
PAOmusique パオ音楽事務局
アシストレガーレ
*電話 070-3533-1575
上記のいずれかの方法で、お名前、公演名、日時、ご来場人数をおしらせください。
また、* e+ イープラスでもチケットのお取り扱いがございます。
チケットご購入に関する注意事項
1. 前売り券の販売は、公演の前日24時までです。24時をまわると自動的に当日券の価格でのご案内となります。
また、当日券はご予約の必要はなく、会場でも同じ価格でご購入いただけます。販売枚数に制限はありませんので、当日直接会場へお越しください。
2. 感染症等の理由を含め、チケットをご購入後にお客様のご都合により当日ご来場されない場合は、チケット料金の払い戻しは行いません。また、当日精算をご希望され、ご来場をキャンセルされる場合は、チケット料金分をキャンセル料としてご請求させていただきます。後日お振り込みのご案内をさせていただきますので、予めご了承ください。
出演者

野崎剛右 Kôske NOZAKI ミュゼット、リコーダー、フラジオレット
東京藝術大学古楽科卒業。デン・ハーグ王立音楽院の全額給費奨学生として同音楽院修士課程を修了。文化庁新進芸術家海外研修員としてパリ国立地方音楽院で学び、2019年に審査員満場一致でコンサーティスト・ディプロムを取得。これまでにリコーダーをセバスティアン・マルク、ライネマリー・フェアハーヘン、ダニエル・ブリュッヘン、吉澤実、山岡重治の各氏に師事。国内ではNHK、教育芸術社、新学社の学校教材制作、模範演奏録音に協力するほか、テレビ朝日などで監修を務める。欧州では、主に室内楽でオランダ、ベルギー、フランス、セルビアをはじめ各地の国際古楽音楽祭に出演。オーケストラではヴェルサイユ宮殿のオペラ・ロワヤル、シャペル・ロワヤルなどで演奏する。2020年からは Ensemble La Rêveuse (仏)の『うぐいすと皇帝』、『ル・コンセール・デ・ゾワゾ』をはじめとする複数のプログラムでフラジオレット兼リコーダー奏者を務め、フランス国内各地で公演を行うなど、世界的に数少ないフレンチフラジオレット奏者、歴史的バロック運指に精通するリコーダー奏者として活動を広げている。第26回国際古楽コンクール<山梨> 入選。第10回KOBE国際学生音楽コンクール管楽器部門 第2位。東京藝術大学音楽学部同声会新人賞。現在はジェレミー・パパセルジオにバロックバスーンを、フランソワ・ラザルヴィッチにバロックミュゼットを、コルネット(ツィンク)をジャン・テュベリに師事し、主に17~18世紀フランス音楽の演奏解釈における研鑽を続けている。ヴェルサイユ在住。https://linktr.ee/paomusique22

野崎真弥 Maya NOZAKI ヴィエール、バロックフルート
武蔵野音楽大学音楽教育学科を卒業後、渡欧。ブリュッセル王立音楽院古楽科の修士課程を優秀賞付きで修了。在学中にはソリストに抜擢され、音楽院のオーケストラと二度にわたり協奏曲を共演。ベルギーの古楽アンサンブル「ラ・プティット・バンド」「レザグレマン」をはじめとし、ドイツでは「ムジカ・アルタ・リパ」などのプロジェクトに参加。2018年にはAYAMEアンサンブル・バロックのメンバーとしてイタリアツアーをおこない好評を得るとともに、北とぴあ国際音楽祭の参加公演に選出され日本公演を行う。また、同アンサンブルではIYAP(ベルギー)に選出され、ヨーロッパ各地の音楽祭に出演する。第28回国際古楽コンクール〈山梨〉旋律楽器部門第3位。 現在は拠点を日本に移し「バッハ・コレギウム・ジャパン」「オルケストル・アヴァン=ギャルド」他、オーケストラや室内楽のフルート奏者として、ルネサンスから古典派までのレパートリーを演奏している。また、留学中に始めたヴィエールではフランス・バロックのレパートリーを研究中。これまでに、モダン・フルートを中嶋伸夫、野口巳生、神田寛明の各氏に、トラヴェルソをバルトルド・クイケン、フランク・トゥンス、前田りり子の各氏に、リコーダーを吉沢実氏に、ヴィエールをルプレヒト・ニーポルト氏に師事。

河本祥太朗 Shotaro KOMOTO クラヴサン
兵庫県西宮市出身。高校在学時に合唱で16世紀の音楽に触れたことをきっかけに古楽に興味を持ち、チェンバロを始める。兵庫県立西宮高校音楽科をピアノ専攻で卒業後、東京藝術大学音楽学部古楽科チェンバロ専攻に進む。在学時に大学主催の演奏会で通奏低音奏者に抜擢され世界的オーボエ奏者のモーリス・ブルグ氏と共演。宮田亮平奨学金奨学生、安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞し同大学を卒業。現在はフランス・パリ国立高等音楽院古楽科に在籍し、チエリー・メデール、オリヴィエ・ボーモンの各氏の下でさらなる研鑽を積んでいる。フランスでは国立歴史博物館でのチェンバロ演奏会シリーズなどに出演するほか、日本国内でも関西や東京を中心に演奏活動を行う。これまでにピアノを崎谷明弘、崎谷千恵、荒木美佳の各氏に、チェンバロと通奏低音を下西美都、廣澤麻美、大塚直哉の各氏に師事する他、ベルトラン・キュイエ、バンジャマン・アラールの各氏にも音楽的助言を受ける。第31回国際古楽コンクール«山梨»第3位(最高位)入賞。平成30年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。パリ在住。
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