【終了】2024 新年「みんなで、聴き合い、学び合う日」兵庫・東京
2024年 01月 14日
新年!「みんなで、聴き合い、学び合う日」in 兵庫 & 東京
この講座は終了しました
この度、フランスで活動するリコーダー/フラジオレット/ミュゼット奏者の野崎剛右と、スイスで学んだ
チェンバロ/通奏低音奏者の辛川太一が、関東、関西の2箇所にて、公開の講習会を開催します。
レッスン枠を基本としますが、受講生以外のお越しの皆さんも一緒に学ぼう!という会です。
レベル不問ですので、受講・聴講ともに、みなさんのご参加をお待ちしております!
*各回の空き枠の状況は、下記の詳細からご確認ください。

in 兵庫 募集締め切り
2024 1/10(水) 11:00 - 20:30
会場:加古川市
*個人宅のため、参加者のみに住所をお伝えします。
時間割
11:00 トラヴェルソ、ヴィオラダガンバ、チェンバロの室内楽 ロカテッリ: フルートソナタ ハ長調Op.2の1
12:00 リコーダーで、シェドヴィル/ヴィヴァルディ:「Il Pastor Fido」ソナタ6番ト短調 を吹こう!
13:00 -お昼休憩-
14:00 チェンバロとトラヴェルソ、チェロの室内楽 J.S.バッハ: フルートソナタホ短調 BWV 1034
15:00 リコーダーと通奏低音 Greensleeves to a Ground
16:00 -小休憩-
16:15 チェンバロで、F.クープラン:「Les Bergeries」、J.S.Bach:「小プレリュード BWV 935」を弾こう!
17:15 教育現場でリコーダーをどう教えるか
18:15 -小休憩-
18:30 リコーダー、トラヴェルソ、ヴィオラダガンバ、チェンバロでの室内楽 ドルネル:トリオロ短調op.3-3
19:30 J.S.バッハ、チェンバロ・ソロの楽しみ J.S.バッハ: 幻想曲とフーガ イ短調 BWV 904
20:30 終了
in 東京 募集締め切り
2024 1/14(日) 9:45 - 19:45 *終了後交流会があります(自由参加)
会場:久我山
*個人宅のため、参加者のみに住所をお伝えします。
時間割
9:45 オリジナルピッチ のリコーダーを吹こう!♪
ヘンデル:ソナタヘ長調
10:45 リコーダーと通奏低音
ヘンデル:ソナタヘ長調
11:45 リコーダーと通奏低音
R. de ヴィぜ:「王に捧げるギター曲集(1682)」, 「ディヴィジョン・フルート」
12:45 リコーダートリオの楽しみ ♪
ボワモルティエ: トリオ
13:45 トラヴェルソとヴィエールのセッション
クープラン "Les Bergerie"
14:45 はじめてのミュゼット♪
J.オトテール「ミュゼット教本」
15:45 リコーダーと通奏低音
トリオ・ソナタの楽しみ テレマン:Introduzzione Twv 42:C1
16:45 リコーダーと通奏低音
G.ビンガム: イギリス風エア集より
17:45 フラジオレットの楽しみ♪
19世紀のフラジオレット教本から
18:45 リコーダーと通奏低音
A.D.フィリドール:ソナタニ短調
19:45 終了
料金 :
受講者 1枠 約60分 8,000円
受講生は全てのレッスンを聴講できます。
1枠を複数名でご受講の場合、+1人につき+2,000円
*東京のみ、会場利用料 1,125円/枠 が別途必要です
聴講 3,000円
出入り自由、全てのレッスンが聴講できます。
*予約が必要です。

対象:
全ての旋律楽器と歌。リコーダー、フルート、オーボエ、他、弦楽器でのご受講も可。
全ての鍵盤楽器、チェンバロ、オルガン、ピアノ、クラヴィコード等 を演奏する方。
または上記の楽器・歌でのアンサンブル。
会場には、チェンバロがあります。ピッチは 415hz / 440hz です。
レパートリー: 17世紀後半から18世紀前半の西洋音楽が望ましいですが、特別なご要望があればご相談ください。
*参加者へのお願い*
すべてのレッスンは、録画・録音、SNS等での公開を自由とします。
当日のレッスンや場内の様子の、参加者が写った画像は、開催後にこちらのSNS上等で
使用させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
お申し込み:
*兵庫の聴講はキャンセル待ちです。
*東京の受講枠はキャンセル待ちです。
メールにて、件名「○/○ みんなで、聴き合い、学び合う日 in ○○ 受講/聴講 希望」
本文に、
1. お名前
2. Facebookの有無 (有りの方は、野崎剛右に友達申請を送ってください)
3. 演奏楽器、曲(決まっている場合)、ピッチ
4. 受講人数と希望枠数
5. ご参加可能な時間帯
6. ご要望(任意)
*聴講の方は3.以降の項目は必要ありません。
を記載のうえ、paomusique22@gmail.com へご送信ください。

主催:PAOmusique パオ音楽事務局
講師紹介

野崎剛右 Kôske NOZAKI
旋律楽器 リコーダー、フラジオレット、ミュゼット、ほか
東京生まれ。小学校の授業でリコーダーに出会い、その素朴ながらも多彩な表現の可能性を秘めた楽器に惹かれ熱中する。東京藝術大学古楽科卒業後、デン・ハーグ王立音楽院にて学費全額免除の特待生として修士課程を修了。文化庁新進芸術家海外研修員としてパリ国立地方音楽院で学び、2019年に審査員満場一致で演奏家ディプロマを取得。欧州各地の古楽音楽祭に出演するほか、ヴェルサイユ宮殿などで演奏。国内では対面・オンラインでの後進の指導、教材・テレビ番組の監修のほか、自主企画公演活動にも意欲的に取り組む。2020年よりフランスの古楽アンサンブル La Rêveuse (ラ・レヴーズ) のメンバーとして活動。2023年2月には 同グループのCD ”Le Concert des Oiseaux”(邦題:鳥たちのコンサート)が仏レーベル、ハルモニアムンディからリリースし、欧州のみならず北米、日本でも好評を得ている。世界でも数少ないフラジオレット奏者、歴史的バロック運指に精通するリコーダー奏者であり、またミュゼット奏者としても活動の幅を広げる。ヴェルサイユ在住。さらに詳しく

辛川太一 Taichi Karakawa
チェンバロ、通奏低音
兵庫県出身。6歳でピアノをはじめ、9歳でチェンバロに出会う。東京藝術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻および同大学院音楽研究科チェンバロ専攻を首席で卒業。在学時には安宅賞、三菱地所賞、アカンサス音楽賞及び大学院アカンサス音楽賞を受賞。また、スイス、バーゼル・スコラ・カントルム音楽院マスターカテゴリー・チェンバロを首席で卒業。マスターリサイタルでは審査員全会一致の満点採点を獲得。卒業式にて代表演奏を務める。2023年秋に日本に完全帰国し、関東を拠点に演奏活動及び指導に励んでいる。2018年国際古楽コンクール<山梨>及び、2019年ミラノ国際チェンバロコンクールでいずれも最高位を受賞。2017年ブルージュ国際古楽コンクール、2022年バッハ国際コンクールでセミファイナリスト。 藝大レーベル Vol.2~ 未来の名手たち~-Next GenerationにてCDデビュー。リコーダー奏者の譜久島彰氏とともに古楽演奏会シリーズ 『バロックの趣』を主宰、好評を博す。古楽オーケストラ La Musica Collanaメンバー。さらに詳しく
